地主の了解を得た場所での不法投棄の可否(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問102 無許可の産業廃棄物処理業者が地主の了解を得て、産業廃棄物を窪地に捨てている。法第16条違反となるか。 答 地主の了解の有無は、法第16条の適用の可否にかかわりがないものである。 ※解説 産業廃棄物を捨てている者 … Read more
「最新産廃処理の基本と仕組みがよ~くわかる本」の著者 尾上雅典がマニフェストや委託契約の基本、廃棄物処理法の押さえておくべきポイントなど、廃棄物管理に携わる人に 必須の知識をわかりやすくご解説いたします。
問102 無許可の産業廃棄物処理業者が地主の了解を得て、産業廃棄物を窪地に捨てている。法第16条違反となるか。 答 地主の了解の有無は、法第16条の適用の可否にかかわりがないものである。 ※解説 産業廃棄物を捨てている者 … Read more
3月3日 NHKニュース 小型家電リサイクル新制度 参加は3割 小型の家電製品を自治体などが回収してレアメタルなどのリサイクルを進める新たな制度について、参加する予定の自治体は全体の30%あまりにとどまっていることが環境 … Read more
3月1日付の日本経済新聞に、富山県高岡市のハリタ金属株式会社が、「小型家電リサイクル法に基づくリサイクル事業者認定を申請する方針」という記事が掲載されていました。 ネット上のURLは有料会員限定ということなので、ニュース … Read more
問101 自己所有又は借地に素掘りの穴を掘り、ごみを埋め立てた場合、これは不法投棄に該当するか。 答 その土地について、所有権または賃借権のあることのみをもってして、法第16条の規定の適用がないとすることはできない。 ※ … Read more
先ほど記事を一つアップしたばかりですが、重要なニュースが報道されていましたので、二本目の記事をアップします。 2月27日付日本経済新聞 木下工務店の元役員ら起訴 廃棄物処理法違反罪など 注文住宅を手掛ける木下工務店(現 … Read more
問94 汚でい、水、セメントをミキサーで混練して、そのまま埋め立てる方式を行っている者がいるが、この場合のミキサーは令第7条第9号にいうコンクリート固型化施設に該当するか。 答 該当しない。 産業廃棄物処理施設たるコン … Read more
排出事業者が企業合併をした場合、契約内容に変更がない限り委託契約書を再作成する必要はない、と先日解説しました。 排出事業者が合併した場合に契約書の書き換えが必要か 今回は、処理業者が合併した場合に、委託契約書を再作成する … Read more
産業廃棄物処理業者に対する行政処分(許可取消)について 4 処分理由 (被処分者)は、平成23年7月1日及び同年12月19日に廃棄物処理法第18条第1項の規定に基づき必要な報告を求めたところ、同社はその報告を拒否した。 … Read more
2月21日付で施行規則と産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法が一部改正されました。 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則等の一部を改正する省令」の公布について(お知らせ)」 ※改正部分の施行は6月1日から 産業廃棄 … Read more
会社が吸収合併した場合、会社名が変わることになるので従来の産業廃棄物処理委託契約書を書き直さなければならないのでしょうか? というご質問をよくいただきます。 世界での企業の生き残りをかけた合従連衡が進む昨今ですから、その … Read more