産業廃棄物の排出および処理状況(令和5年度実績)

2026年3月27日付で、環境省から、産業廃棄物の排出及び処理状況(令和5年度実績)が発表されました。

産業廃棄物の排出・処理状況(令和5年度実績)

(1)全国の産業廃棄物の総排出量:前年度に比べ、約680万トン(約1.8%)減少。
   令和5年度総排出量 3億6,725万トン(前年度 3億7,407万トン)

(2)業種別排出量:上位業種は前年度と同様、上位5業種で総排出量の8割以上。

排出業種排出量(排出割合)前年度排出量(排出割合)
電気・ガス・熱供給・水道業9,732万トン(26.5%)9,826万トン(26.3%)
農業・林業8,070万トン(22.0%)8,162万トン(21.8%)
建設業7,991万トン(21.8%)8,024万トン(21.4%)
パルプ・紙・紙加工品製造業2,730万トン(7.4%)2,778万トン(7.4%)
鉄鋼業2,196万トン(6.0%)2,372万トン(6.3%)

(3)種類別排出量:前年度と同様、上位3品目で総排出量の8割以上。

廃棄物の種類排出量(排出割合)前年度排出量(排出割合)
汚泥1億5,854万トン(42.1%)1億5,832万トン(42.3%)
動物のふん尿8,036万トン(21.9%)8,119万トン(21.7%)
がれき類6,068万トン(16.5%)6,185万トン(16.5%)

(4)産業廃棄物の処理状況:前年度に比べ、最終処分量が約27万トン(約3.0%)減少。

処理区分処理量(処理割合)前年度処理量(処理割合)
再生利用量2億79万トン(54.7%)2億269万トン(54.2%)
減量化量1億5,772万トン(42.9%)1億6,236万トン(43.4%)
最終処分量875万トン(2.4%)902万トン(2.4%)

令和5年度は産業廃棄物の排出量が前年度より約680万トン減少しました。

産業廃棄物の排出量は前年度よりも減少し、最終処分量も、前年度より27万トン減少し、約875万トンとなりました。

最後に、日本全体での産業廃棄物処理フローをまとめておきます。

 ※令和5年度実績(環境省 2026年3月27日発表)

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