鹿島建設が不法投棄で書類送検

「規模の大小を問わず、建設工事の元請の工事管理能力が落ちてきている」とよく聞くようになりましたが、 ゼネコンとしては有り得ないレベルの杜撰な不法投棄事件です。 2016年5月19日付 朝日新聞 「余ったコンクリを不法投棄 … Read more

同志社大学のリスク管理の問題点

同志社大学がキャンパス内で発生した一般廃棄物の収集運搬を無許可業者に委託していたことが発覚し、同志社大学職員3人が書類送検されるという大事件に発展しました。 同種の法律違反を数多くの企業がしていることは確実ですが、学校法 … Read more

「羮に懲りて膾を吹く」の効用

記事タイトルは、「あつものにこりてなますをふく」と読みます。 「熱い吸い物で口内をやけどした人が、なますのような冷たい料理も吹いて冷ます」様子を切り取った言葉ですが、リスクを過度に重視して、必要以上に慎重な対応を取ること … Read more

隠ぺい工作の終着点

当ブログ 2016年1月18日付記事「廃棄品が転売されやすい状況とは(ケース1 社長の意思が絶対的な会社)」では、廃棄物の横流しを行う企業社長の特徴として、「社長の意思が絶対的」の他、いくつかの点を挙げておりました。 そ … Read more

鳥居の設置でポイ捨て激減

金網やフェンスといった無粋な方法ではなく、人の善性に訴えかけることで不法投棄を抑制する「鳥居」や「地蔵」の効果については、当ブログでも何度か取り上げてきました。 ※参考 2012年2月6日付 「不法投棄抑止のための鳥居」 … Read more

大同特殊鋼、ついに書類送検か

2016年1月1日付 上毛新聞 「大同特殊鋼を立件へ 鉄鋼スラグ問題で県警」  鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の渋川工場(渋川市)から出た鉄鋼スラグが県内の公共工事で使われ、一部で環境基準値を超えるフッ素や六価クロムが検出さ … Read more