国交省カメラ装置横流し事件(その2 誰のどこが違法か)
2016年8月19日付記事 「国交省カメラ装置横流し事件(その1 関係者の整理)」の続きです。 今回は当事者ごとに廃棄物処理法違反の可能性や有無を検討してみます。 横流しをした処理業者以外は、前回記事のおさらいになります … Read more
「最新産廃処理の基本と仕組みがよ~くわかる本」の著者 尾上雅典がマニフェストや委託契約の基本、廃棄物処理法の押さえておくべきポイントなど、廃棄物管理に携わる人に 必須の知識をわかりやすくご解説いたします。
廃棄物処理に関するニュースクリッピングです。
2016年8月19日付記事 「国交省カメラ装置横流し事件(その1 関係者の整理)」の続きです。 今回は当事者ごとに廃棄物処理法違反の可能性や有無を検討してみます。 横流しをした処理業者以外は、前回記事のおさらいになります … Read more
2016年8月17日付記事 「第2のダイコー事件か?」の続きです。 「第2のダイコー事件」と書いたのは、 ・処理委託をしたはずの産業廃棄物を ・産業廃棄物処理業者が無断で転売をしながら ・マニフェスト上は処分終了報告をし … Read more
2016年は廃棄物処理法違反の当たり年のようで、ダイコー事件に引き続き、再び廃棄品の横流し事件が発覚しました。 しかしながら、どのメディアもダイコー事件と同じ問題構造にあることには気づかず、横流しをした処理業者、あるいは … Read more
某都知事の公私混同事件以降、第三者調査団なる名称が流行しつつあるようです。 弁護士その他で構成される「第三者調査委員会」はよく聞きましたが、「第三者調査団」とは、満州事変後の「リットン調査団」を彷彿とさせる勢いのある名称 … Read more
ようやく事態の詳細が見え始めてきたので、満を持して取り上げます(笑)。 2016年7月23日付 神戸新聞 「ダイオキシン見積書偽造か 組合が神戸市に提出」 大阪府能勢、豊能(とよの)両町でつくる豊能郡環境施設組合が、高 … Read more
リサイクルやコンプライアンスといった理念を語るのは簡単ですが、社長自身が違法行為に手を染めると、どんなリスク対策も役に立たなくなります。 2016年7月17日付 岐阜新聞 「従業員は手伝わせず 廃棄カツ事件」 岡田容疑 … Read more
最近ブログが炎上気味の某教育評論家なら「言語道断の犯罪ですっ!」と評論してくれそうな、言語道断の不法投棄事件が起こりました。 2016年6月23日付 産経ニュース 「水路に泡、泡、泡…消防職員が消火剤860リットル不法投 … Read more
「必死のパッチ」というタイトルを付けましたが、どうやら関西地域でしか使われていないスラングのようですので、念のため用語の意味の解説URLを張り付けておきます。 謎の関西弁「必死のパッチ」の正しい意味と使い方 さて、誰が必 … Read more
2016年6月7日付 朝日新聞 「処理法違反容疑をドローンで把握、解体業者を逮捕 愛知」 記事の見出しを読むと、ドローンが逮捕に一役買ったように見えますが、ドローンは廃棄物保管場所の空撮に使っただけです(苦笑)。 ドロー … Read more