設置許可と他法手続きの関係性(平成4年8月31日付衛環245号より)
問101 建築基準法(昭和25年法律第201号)第51条に基づく手続きを経た施設でなくても、改正法第15条第1項の許可を行うことができると解するがどうか。 答 お見込みのとおり。ただし、建築基準法第51条に基づく手続きが … Read more
「最新産廃処理の基本と仕組みがよ~くわかる本」の著者 尾上雅典がマニフェストや委託契約の基本、廃棄物処理法の押さえておくべきポイントなど、廃棄物管理に携わる人に 必須の知識をわかりやすくご解説いたします。
問101 建築基準法(昭和25年法律第201号)第51条に基づく手続きを経た施設でなくても、改正法第15条第1項の許可を行うことができると解するがどうか。 答 お見込みのとおり。ただし、建築基準法第51条に基づく手続きが … Read more
2016年1月25日付で、環境省から「平成26年度廃家電の不法投棄等の状況について(お知らせ)」の発表がありました。 環境省では、毎年、地方自治体の協力を得て、特定家庭用機器再商品化法の対象機器等の廃家電の不法投棄状況 … Read more
壱番屋のビーフカツ流出事件に関し、産業廃棄物処理業者が行った横流しの違法な点については、 当ブログ 2016年1月14日付記事 「処分済みだったはずの食品廃棄物がスーパーで売られるというリスク」でも簡単に振れておりました … Read more
壱番屋の廃棄ビーフカツ流出事件は、壱番屋のみならず、他の食品関連事業者の廃棄品についても既に消費者に売られていた可能性が出てきました。 一処理業者と、一製麺業者が結託して起こした事件ですが、続々と新たな食品関連事業者の名 … Read more
昨日の記事「廃棄品が転売されやすい状況とは(ケース1 社長の意思が絶対的な会社)」では、産業廃棄物処理企業や社長の財務状況ひっ迫に伴い、廃棄物が転売されやすい状況を解説しました。 いわば、会社として組織的に横流しをしてい … Read more
前回(2016年1月14日)付の「処分済みだったはずの食品廃棄物がスーパーで売られるというリスク」の記事には、非常にたくさんの方からコメントを頂戴しました。 廃棄したはずの食品が、そのままスーパーで売られたという事実にそ … Read more
「本当に現代日本で起こった事件なのか!?」と、目と耳を疑う事件が起こりました。 各紙とNHKの報道を読み比べましたが、朝日新聞が一番詳細に報じていたので、朝日の記事を紹介します。 2016年1月14日付 朝日新聞 「廃棄 … Read more
問100 改正法第15条第1項(筆者注:現行法でも同じ条文)に基づく産業廃棄物処理施設の設置の許可の申請は、当該申請に係る施設について他法令の許可を得ることが極めて困難であると考える場合においては、受理を拒否できるか。 … Read more
金網やフェンスといった無粋な方法ではなく、人の善性に訴えかけることで不法投棄を抑制する「鳥居」や「地蔵」の効果については、当ブログでも何度か取り上げてきました。 ※参考 2012年2月6日付 「不法投棄抑止のための鳥居」 … Read more
問57 特別管理産業廃棄物管理責任者の果たすべき役割は何か。 答 当該責任者が置かれた事業場における特別管理産業廃棄物に係る管理全般にわたる業務を廃棄物処理法に基づき適正に遂行することであり、例えば、 1.特別管理産業廃 … Read more