廃棄物処理の通常価格?

事件自体は一般的な無許可営業と不法投棄事件ですが、テレビニュースの表現に一部引っかかるところがありましたのでご紹介します。

2014年1月16日 19:04 日テレニュース 許可なく廃品回収、不法投棄 3人逮捕

 インターネットで客を集めて許可なく廃品回収をした上、都営アパートのゴミ捨て場に違法に捨てたとして、警視庁は男3人を逮捕した。

 廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・足立区の廃品回収業者代表(44)や従業員(44)ら合わせて3人。警視庁によると、容疑者らは去年、一般家庭から合わせて約5.2トン分の家具や衣類などを許可なく集めて17万円余りで買い取った上、不要な衣類など約160キロを足立区の都営住宅のゴミ捨て場に違法に捨てた疑いが持たれている。

 容疑者らは、通常8万円近くかかる廃品回収を、インターネット上のサイトで「2トントラック積み放題5万3千円」などと安さを売りにして客を集めていたという。

報道表現では“通常価格”とされていますが、一般廃棄物の回収で2トン車で8万円というのは非常に高い価格です。

他局では“通常より安い価格で受注”と表現されていますが、日本テレビのみ通常価格の具体的な金額を取り上げています。

日本テレビ独自の情報源があったのでしょうか?(笑)

それとも、警視庁発表の報道資料に8万円と具体的に書かれていたのでしょうか?

いずれにせよ、一般的な水準よりも著しく高い金額を記者が通常価格と誤認した背景には、芳しくない事情がありそうです。

📋 条文や資料は読めた。でも、自社ではどう判断すればよいのか?

「条文や通知を確認して対応したつもりだった。」──それでも、実務上の判断を誤るケースは決して珍しくありません。

顧問契約では、法令や通知、審議会資料の読み解きだけでなく、

「あなたの会社では、どう判断すべきか。」
という実務上の疑問にお答えしています。

  • ✅ 法令改正のタイムリーな実務解説
  • ✅ 委託契約書・マニフェストのレビュー
  • ✅ 担当者からの個別相談に随時対応

コメントする